bonanzas
吉田ヤスシ Yasushi Yoshida////////Vocal
日野浩志郎 Koshiro Hino///////////Bass,Composer
西河徹志 Tetsushi Nishikawa//////Drums
安藤暁彦 Akihiko Ando/////////Electronics
元suspiriaの吉田ヤスシとgoatの日野を中心に2010年春からライブ活動を開始。
数々のメンバーチェンジを繰り返し、現在はVOCAL「吉田ヤスシ」、BASS「日野浩志郎」、DRUMS「西河徹志」、ELECTRICS「安藤暁彦」4人のメンバーで活動中。
キック/スネア/ハイハットのみのドラム、音階楽器である事を忘れたかのようにリズム・ユニゾンのみに執着するベース、まとわりつく電子音、恐ろしい迄の精度を誇る打撃音群を押さえ込むかの様な凶刃な声帯。
ベースは鈍器、ドラムは銃、声は針、シンセは刃物。
世界中の凶器を手にROCK’N ROLLの彼岸を目指した辺境の人民達が繰り出す独立武装部族音楽。
そのやりすぎとも言えるシンプルな楽器構成を基に膨大なディシプリン(鍛錬)の上に積み上げられた強靭な「音」。
そこから放たれるサウンドを敢えて色で表現するなら「一切光沢を持たない黒」。
彼らの異形なサウンドは百鬼夜行な関西アンダーダーグラウンドシーンにおいても特異点とされ、あまりにも特殊な存在のせいか、特定のジャンルとの交流はなくテクノ、ヒップホップやダブステップ、ハードコアから前衛音楽までリンク可能な存在となり、現在ライブシーンのみならずクラブパーティーシーンからも注目されている。
ある種デトロイトテクノをも連想させるbonanzasの人外強靭なサウンドは呪術ダブステップ帝王のSHACKLETON氏さえも虜にし熱いラブコールを受けている。